御年63歳も全力疾走…大村愛知県知事が大学最強の女子駅伝部の練習に参加 必死の形相で食らいついた結果は

2022年の全日本大学女子駅伝で6連覇を達成するなど、強豪として知られる名城大学女子駅伝部を愛知県の大村秀章知事がお祝いと激励に訪ね、練習にも参加しました。 12日、名古屋市天白区の名城大学のグラウンドに、ジャージ姿で現れた愛知県の大村知事。大村愛知県知事:「名古屋の力、名城大学ここにありと。去年のお祝いと、改めて激励の挨拶とさせていただきます」 知事がお祝いした相手は、名城大学女子駅伝部です。
2022年に、全日本大学女子駅伝で史上初の6連覇を達成。もう一つの全国大会でも5連覇を果たした、まさに「最強」女子駅伝部ですが、今回、大村知事はただ激励に来ただけではありません。キャプテン:「いつも挨拶をしてから練習に入るので、そこから一緒に」 最強の駅伝部の練習に参加しました。 まずは米田勝朗監督に背中や脚を押してもらい、ストレッチ。
半袖短パン姿になると、部員たちと同じスピードでランニングに挑戦しました。大村愛知県知事:「どうせすぐついていけなくなる」 自信がなさそうな御年63歳の大村知事でしたが、走り出しから必死の形相で食らいつきます。最強駅伝部の走りになんとか遅れをとることなく、150メートルを走り切りました。
拍手する部員ら:「すごいです!ヤバいです!」大村愛知県知事:「一応、君たちのお父さん・お母さんより、私の方がはるかに歳は上だから」
大村愛知県知事:「久しぶりにハアハア言いながら走らせてもらいましたけど、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。ケガに気を付けて、皆さん自身の目標に迫っていけるように頑張ってください」