伸びるタイプの蛇口は要注意! シンク下を換気するべき理由に「知らんかった」「いいこと聞いた」

毎日使う洗面台やシンクでは、伸びるタイプの蛇口が設置されていることもあります。伸びるタイプの蛇口は洗面台やシンク全体を掃除しやすいため便利ですが、実は弱点もあります。
そこでこの記事では、きんぐ(king.blog05)さんの投稿を参考に、伸びるタイプの蛇口を使っている家庭における注意点をお伝えします。
伸びるタイプの蛇口は、築年数の古い賃貸などではあまり見かけません。反対に、比較的新しいマンションやアパートなどにはこのタイプの蛇口が備えられていることもあります。
また、家を建てる場合でも、伸びるタイプの蛇口を希望する家庭は多いでしょう。実際、こうした蛇口は掃除がしやすく、ヘッド部分が360度動くため、どんなシーンでも便利に使うことができます。
一方で、このようなタイプの蛇口には弱点もあります。
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実は、伸びるタイプの蛇口の場合、シンクや洗面台の真下の換気が必須です。なぜなら、伸ばした蛇口の根元をつたって水が下に流れ落ちている可能性があるからです。
動画でも紹介されているように、蛇口のホースを引っ張ると下部のホースが伸び縮みする仕組みになっているのです。ホースをつたってきた水はシンクや洗面台の下に溜まるため、放っておくとカビが生える原因になってしまいます。
定期的に水がしたたっていないか確認するとともに、扉を開けて換気するようにしましょう。洗面台が風呂場と隣り合っている場合は、風呂場を開けて換気扇を回してもいいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]