本格的に気温が下がり、冬の到来を感じる、2024年12月現在。寒い季節に気を付けるべきことの1つに、ヒートショックがあります。
ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることです。
兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。
入浴の際に特に注意が必要なヒートショックは、命に関わることもあります。尼崎市消防局が教える予防法を学んで、注意して過ごしましょう。
尼崎市消防局(@amagasaki.119.fd)がシェアした投稿
脱衣所と浴室で、なるべく温度差がないようにしておきましょう。
お湯の温度は38~40℃がよいとのこと。熱すぎない温度にするよう、気を付けてください。
※写真はイメージ
お湯に浸かる時間は、10分以内にしましょう。
お風呂に入る前と後に、コップ1杯ぶんくらいの水を飲んでおいてください。
お酒を飲むと、ヒートショックになる可能性を高めるため、気を付けましょう。
※写真はイメージ
尼崎市消防局の投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。
・入浴時間10分以内は知らなかった…!気を付けます。
・ぜんぜん守れていなかった。反省。
・タメになる情報をありがとうございます。
・これからの時期は、本当に怖いですね…。
5つのヒートショック予防法は、どれも簡単に気を付けられることでしょう。
入浴する際は、尼崎市消防局の投稿を思い出して、ヒートショックに注意したいですね。
[文・構成/grape編集部]