メジャーリーグのエンゼルス・大谷翔平選手の直筆サインが入った「松の切り株」の展示が、14日から名古屋城の本丸御殿で始まりました。
展示が始まったのは、大谷選手の故郷・岩手県奥州市にある月山神社が保有する山林で伐採され、名古屋城天守閣の木造復元に使われる予定の「月山松」の切り株。侍ジャパンが壮行試合で名古屋を訪れた際、大谷選手にサインを添えてもらったものです。
4月2日から名古屋城内の特別ブースに展示されると、行列ができるほど注目を集めていましたが、14日、本丸御殿の上御膳所（かみごぜんしょ）で専用のケースに入れられ、威風堂々とお披露目されました。
大谷選手の直筆サインが入った「松の切り株」の展示は、5月7日までの予定です。