食器への接着剤使用は要注意! セメダインの投稿に「やってしまった」

物が壊れた時に重宝する接着剤。
素材に適した接着剤があるため、直したい物によって使い分けているでしょう。
2023年4月10日、接着剤を販売しているセメダイン株式会社(以下、セメダイン)のTwitterアカウントは、定期的にTwitterで呼びかけている注意を改めて投稿しました。
時々、割れてしまった皿やコップの修理についての相談を受けるという、セメダイン。
パッケージに『陶器・ガラス用』と記載されていても、接着剤は食べものや飲みものが直接触れる場所には、安全性の理由から使うことはNGだといいます。
ときどき、割れてしまったお皿やコップの修理についてご相談いただくのですが、接着剤は「食べもの・飲みものが直接触れる場所」には、安全性の理由からお使いいただけませんパッケージに「陶器・ガラス用」とあっても使用はNGですお気を付けくださいませ。 pic.twitter.com/CzZAae56y0
例えばマグカップの場合、取手は飲食物と直接触れないため、接着剤を使用しても問題なし。
ですが、そのほかの部分は触れてしまうため、接着剤の使用はNGとのことです。
この情報を知らない人はいまだ多いようで、投稿には反響が上がっています。
・大切な情報ですね。拡散します。
・割れたコップの修理に使っていました…捨てます!
・知らなかった!いっそ、食器にも使える接着剤を作ってほしい!
とっさの時に、思わずNGな場所に接着剤を使わないよう注意したいですね。
[文・構成/grape編集部]