18日の「ガーベラ記念日」を前に…ガーベラの産地・愛知県豊川市で出荷が最盛期 年間約200万本出荷予定

愛知県豊川市では、18日のガーベラ記念日を前に出荷の最盛期を迎えています。

4月18日は「よい花」の語呂合わせと、4月に日本で初めて国産ガーベラの品種が誕生したことから、ガーベラ記念日に制定されています。

県内トップクラスのガーベラの産地である豊川市のハウスでは、花びらがくるっと巻いているパスタシリーズのカルボナーラという品種など、23種のガーベラを栽培しています。

4月に入ってから寒暖差が激しく生育が心配されましたが、温度管理することで、例年通り美しいガーベラになっているということです。

豊川市では年間およそ200万本のガーベラが、名古屋や北海道の市場に出荷されるということです。