原付バイクの29歳女性が死亡 国道で乗用車と正面衝突 どちらかがセンターラインはみ出したか 愛知・新城市

17日夜、愛知県新城市の国道で乗用車と原付バイクが正面衝突し、原付バイクを運転していた29歳の女性が死亡しました。
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事故があったのは、愛知県新城市の国道151号で、警察によりますと、17日午後8時ごろ、北向きに走っていた乗用車と、南向きに走っていた原付バイクが正面衝突しました。
この事故で、原付バイクを運転していたベトナム国籍の29歳の女性が、愛知県豊川市内の病院に意識不明の重体で救急搬送されましたが、その後死亡しました。
警察は女性の身元の確認を急ぐとともに、どちらかが、センターラインをはみ出したとみて、乗用車を運転していた56歳の男性から話を聴くなどして、事故の詳しい経緯を調べています。
男性は過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されましたが、その後釈放されています。