変わり種も!母の日に贈りたい彩り豊かな“カーネーション” 長持ちさせるポイントは?【新潟】

5月14日に控える、母の日に贈りたい『カーネーション』を紹介します。

4月17日の新潟市中央卸売市場。

【記者リポート】
「4月も中旬に入り、市場には彩り豊かな花々が競りにかけられています。中でも注目なのが、母の日にぴったりなカーネーションです」

母の日の贈り物の定番となっているカーネーション。

基本の赤だけでなく、近年はピンクや黄色などのパステルカラーも人気が高まっているといいます。

中には、こんな変わり種も!

【新花 総務部 池田紀行 主任】
「パッと見て、色がちょっと変わっているというか、すごく目を引くタイプ。染めたカーネーションで、『レインボーカーネーション』という名前で流通している」

茎を根本で割いて、染色液を吸わせることで花びらが様々な色になるレインボーカーネーション。

【新花 総務部 池田紀行 主任】
「流通量自体が少ないので、あらかじめ花屋さんに問い合わせて、予約注文をしていただくか、もし、たまたま見つけたのであればラッキー」

今年は3月から気温の高い日が続き、生育が2週間ほど早まっているというカーネーション。長持ちさせるためには…

▽廊下など涼しい場所に飾る
▽毎日水を替え、その際、茎を少し切る

【新花 総務部 池田紀行 主任】
「ぜひ、お母さんの好きな色というのをあらかじめリサーチして、そういった会話からコミュニケーションをとって、家族の時間を花と一緒に過ごしてもらえたら」