廃棄される飛行機の救命ベストがサコッシュや財布に…FDAフジドリームエアラインズが開発 「ふるさと納税」の返礼品に

静岡市に本社を置き、愛知県豊山町の県営名古屋空港を拠点に就航する「フジドリームエアラインズ」が、廃棄される「ライフベスト」を使った商品を開発しました。
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商品は機内に搭載されていたライフベストを再利用した掛けカバンタイプの『FDAライフベストサコッシュ』と、財布タイプの『FDAライフベストミニウォレット』です。
航空機用ライフベストの耐久性と耐水性や、ライフベストに描かれているイラストなどを活かした商品となっていて、日常使いなど様々なシーンで活躍できるデザインに仕上げたということです。
フジドリームエアラインズによりますと、愛知県豊山町の会社と共同開発したということで、豊山町の「ふるさと納税」の返礼品として、ふるさと納税サイト「さとふる」を通じて申込ができます。
詳しい商品の情報は以下の通りです。
■「FDAライフベストサコッシュ」(縦)約190mm×(横)約270mm寄付金額:2万6000円(税込)
■「FDAライフベストミニウォレット」(縦)約95mm×(横)約110mm寄付金額:1万5000円(税込)