千葉県内で１８日、新型コロナウイルスに感染した１人の死亡と、５２８人の感染が新たに判明した。一日の感染者数が５００人を上回るのは２月２５日以来、約２カ月ぶりで、前週の火曜日（４７０人）から５０人以上増加した。県内での累計感染者は１４６万９１９０人に増えた。袖ケ浦市内の医療機関でクラスター（感染者集団）が確認された。
県は３６９人の感染を発表した。袖ケ浦市内の医療機関で５人の感染が分かり、新たなクラスターとなった。
柏市は、７０代男性１人の死亡と２３人の感染を発表した。男性は１２日、県内の医療機関で新型コロナ肺炎のため亡くなった。ワクチン接種歴は３回。
千葉市は８７人、船橋市は４９人の感染をそれぞれ発表した。
（死亡、クラスターは実際の発生日と自治体の発表日が異なる場合があります）