「おまねこ」またもや“自衛隊オフィシャル雑誌”の表紙に!「下履いてないのは動物キャラだから!!」

機番まで確認できる。
防衛省の公式Xは2024年12月20日、航空自衛隊の御前崎分屯基地から生まれた公式マスコットキャラクターの「おまねこ」と「ハム・チュンチュン」が、同日発売の自衛隊オフィシャルマガジン『MAMOR』2025年2月号(扶桑社)の表紙を飾ったことを報告しました。
「おまねこ」またもや“自衛隊オフィシャル雑誌”の表紙に!「下…の画像はこちら >>『MAMOR』2025年2月号の表紙(画像:防衛省)。
同誌は、これまでグラビアアイドルやタレントが表紙を飾るケースはありましたが、『MAMOR』2023年12月号で「おまねこ」が表紙に異例の抜擢。今回、表紙に登場するのは、「おまねこ」はその号に続き2回目、「ハム・チュンチュン」は初です。
元々「おねこは」と「ハム・チュンチュン」は、御前崎分屯基地の公式キャラを決めるべく、2023年2月から3月にかけて部隊内で募集したキャラクターのひとつです。同キャラを含めた14体が、公式キャラとなっています。
ちなみに、両名(2匹)ともオスという設定で、動物(ケモノ)的な要素を持った人型キャラクターを愛好する「ケモナー」と呼ばれる人々に響く設定や、見た目を的確に押さえたキャッチーなキャラとして話題に。公開当時のSNSでは「これは明らかに有識者がいる」と予想する人もいました。
なお、今回の防衛省の公式Xには、同キャラをあまり知らない人などから「下を履いていない」などの指摘がありましたが、有識者のなかには「ドナルドダックに同じこと言えるの?」「プーさんと同じ格好だけど?」といった動物モチーフのキャラとしては一般的と回答する人たちもいました。
なお、御前崎分屯基地の公式Xによると、2024年8月1日に「おまねこ」と「ハム・チュンチュン」は“転出”を発表しており、今は、正式には御前崎分屯基地の公式キャラクターではないようです。