ホテル「サンライズ九十九里」や観光施設「海の駅九十九里」(ともに九十九里町)などを運営する千葉県観光公社(本社所在地・同町)は2月末まで、勝浦漁協などと協力し、同社の4施設で「勝浦“釣り”寒マカジキフェア」を開催している。冬に三陸沖からサンマを追って勝浦沖に回遊するマカジキを使ったさまざまな料理が味わえる。
同フェアは「サンライズ九十九里」、「海の駅九十九里」のほか、鴨川市の「内浦山県民の森」、袖ケ浦市の「葉武里tassoの森の駅店」で開催。「海の駅九十九里」では「勝浦釣り寒マカジキと地魚握り寿司御膳(そば天ぷら付)」(税込み2300円)などが提供される。
カジキは脂肪が少なくタンパク質は豊富で、同社は「ますます寒くなる冬に備え、健康的な体づくりとともにゆったりとお楽しみできる」とした。