集合住宅内に隠れごみ屋敷、約2割が「あると思う」 – 対処法は?

トナリクスは「隠れごみ屋敷」についての調査結果を4月13日に発表した。調査は、4月4日~5日の期間、集合住宅に住んでいる21~85歳の男女552人を対象にインターネットにて行われたもの。

同社の行った調査にて、「住んでいる集合住宅内に隠れごみ屋敷があると思うか」という質問に対し、42%が「ないと思う」と回答した一方、「あると思う」が18.5%と2割近くいることが明らかに。

「住んでいる集合住宅に”隠れごみ屋敷”があったらどうするか」を尋ねると、不快に感じるほか、近隣トラブルを心配する声が多くあがった。また、すでにごみ屋敷だと疑っている部屋があることや、住人の事情や状況が心配だというコメントも寄せられた。

いずれにせよ、異変を感じても直接交渉することはせず、「干渉しない」「目をつぶる」「大家や管理会社に連絡する」といった回答が多くみられた。