通行止めが解除となった当日に…県道の法面が高さ約15m・幅約16mにわたって崩落 周辺が再び通行止めに

18日、三重県紀北町で県道の法面が幅16メートルにわたって崩落しているのが見つかりました。この県道では、去年別の2カ所が崩落し、この日通行止めが解除されたばかりでした。

18日午後2時半ごろ紀北町の県道大杉谷海山線で、法面が高さおよそ15メートル幅およそ16メートルにわたって崩落しているのをパトロールをしていた職員が見つけました。ケガ人はいませんでした。

三重県によりますと、原因は分かっておらず、崩落した現場を含むおよそ6.6キロメートルが現在通行止めとなっていて、復旧時期は未定です。

大杉谷海山線では、去年5月と9月に大台町内の2か所が崩落した影響で通行止めとなって、18日午後1時に解除されたばかりでした。