“不適切保育”傷害容疑で園の元責任者を書類送検 園児の腕つかみケガをさせた疑い【新潟】

去年、不適切な保育を行っていた新潟市の保育施設の元責任者が傷害の疑いで書類送検されていたことが分かりました。

今年2月に傷害の疑いで書類送検されていたのは、新潟市中央区にある認可外保育施設「ポポラー新潟東中通園」の元責任者の女性です。

元責任者の女性は去年5月、園児の腕を強くつかみ、あざをつけるケガをさせた疑いがもたれています。

また、元責任者の女性は園児を長時間叱責したり、園児の体に布団を巻き付けたりしていたことも確認されています。

警察の調べに対し、元責任者の女性は容疑を認めているということです。

新潟市は今年1月、園に対し、一連の不適切な保育について文書で行政指導を行っていました。