「何の店なの?」 理髪店のグルグルが突き刺さったマグロの看板に、ネットは困惑

世の中にある多くの店では、ひと目見ただけでどういう店なのかが伝わるように、看板を設置しています。
高下龍司(@kooooge)さんは、街中で何の店なのかまったく伝わってこない看板を発見しTwitterに投稿しました。
高下さんが目撃した看板はこちらです!
結局何屋さんなん!? pic.twitter.com/DubQFgwoMH 高下龍司(koge) (@kooooge) April 16, 2023
結局何屋さんなん!? pic.twitter.com/DubQFgwoMH
大きなマグロに、理髪店の店頭でよく見かけるサインポールが刺さっています。
鮮魚店なのか、理髪店なのか、はたまたまったく別の業種なのか、ひと目見ただけでは判断できません。
Twitterでは店の正体が気になった多くの人が、看板を頼りに予想しています。
・待ち時間に寿司を提供する理髪店かな?
・前にテレビで見た、魚が入った水槽を鏡にしている理髪店かなぁ。
・看板を売っている店だと思った!
そんな中、実際に店を利用した経験のある人からのコメントも寄せられました。
コメントによると、どうやら看板を設置しているのは、大阪府大阪市にある『Hair Space Luce(ルーチェ)』という店だそうです。
店名が分かったので、謎の看板について店主に話をうかがいました。
そもそも『Hair Space Luce(ルーチェ)』は鮮魚店ではなく理髪店とのこと。
「近くに鮮魚市場があるため、マグロを飾れば目立つかな」と思ったのが、設置の理由だそうです。
巨大なマグロは近所の工務店で使われずにいたもので、もともと刺さっていたもりの代わりに、サインポールを刺して看板にしたとのことでした。
店主の狙い通りに、とても目立つマグロの看板。
街中で見かけた時、誰しもが気になって店に吸い寄せられてしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]