一口食べたらヤミツキ!おいしさの“罠”にはまる『チーズバーガー』 こだわりは“肉の存在感”【新潟グルメ】

全国に誇りたい新潟のグルメ。今回は一口食べたらヤミツキに…おいしさの“罠”にはまる新潟市西区のチーズバーガーをご紹介します。
【吉田優アナウンサー】「閑静な住宅街に建つこちらのお店、隠れ家のようなトラップバーガーです」明るい笑顔で接客をする『トラップバーガー』の代表・杉山真志さんがおすすめするのが〈チーズバーガー1320円〉。【吉田優アナウンサー】「すごいボリューム!しかも香ばしい良い香りがします!」ジューシーで肉厚なパティ!この“肉の存在感”が店のこだわりです。【トラップバーガー 杉山真志さん】「肉を食べているというハンバーガーという実感が湧くと思う。ガブッといったときに、いつまでたっても肉の味。これを作りたくて」肉へのこだわりがとまらない杉山さん。店名の由来を聞くと…【トラップバーガー 杉山真志さん】「店名の由来は私がハンター(猟師)をやっていて、色々な所に罠を仕掛けたり、あとお客さんをうちの“罠”にはめたいという裏の意味もある」まさかのハンバーガー店と猟師の二刀流!どのようなトラップが待っているのか?そのしかけは肉の切り方にあります。【トラップバーガー 杉山真志さん】「挽肉にしていない。ゴロゴロした食感が残るようにカットしている」粗めにカットしたアメリカ産の牛肉を塩とスパイスでシンプルに味付け。その後、表面がカリッと仕上がるように焼いていきます!上に乗せたチーズがとろけてきたら…【トラップバーガー 杉山真志さん】「休ませている。中に肉汁をぎゅーっと。余熱で火が入るように」このひと手間がおいしさの秘訣。最後にふわふわのバンズに挟み、完成です!【吉田優アナウンサー】「粗めのカット、しっかり噛み締めると肉汁がじゅわっじゅわっと浸みわたっていきます」一口食べればヤミツキになるおいしさに食べる勢いは止まらず…【トラップバーガー 杉山真志さん】「このおいしさに、私もトラップにかかりそうです!」【トラップバーガー 杉山真志さん】「はまってください!(笑)」
おいしさの罠にはまった人は他にも…【お客】「肉がやっぱり何よりうまい」【お客】「もう一個食べられるくらい。するする食べられちゃうくらいおいしい」そして、杉山さんはハンバーガーを通して生まれる交流を大切にしたいと話します。【トラップバーガー 杉山真志さん】「うちのお店で人と人とをつなぐということができたらいい。俺一人では仕事はできない。自分だけ食べて喜んでもうれしくないので、他の人に周りの人においしさを伝えたい。俺っぽくないな(笑)」ユニークな杉山さんが仕掛けるトラップにあなたもはまってみませんか。