ケーキやお惣菜など、要冷蔵の商品を買った時に付いてくるのが保冷剤。なんとなく「捨てるのももったいない」と思ってしまい、そのまま冷凍庫にしまっていませんか。
いつか使えると思って取っておいても、気が付けば冷凍庫は保冷剤ばかりに…。そこでこの記事では、保冷剤が便利に使える驚きの活用テクニックをご紹介します。
目から鱗のアイディアを教えてくれたのは、整理収納アドバイザーとして活動し、Instagramで役立つ片付けテクを発信しているyuri(yurimochi.home)さん。
yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援(@yurimochi.home)がシェアした投稿
保冷剤の中身は、オムツなどに使われている吸水ポリマーです。臭いを吸収してくれる働きがあるため、保冷剤を切って中身を瓶などに移し替えれば、消臭剤に早変わり。
さらに好きなアロマオイルを入れて混ぜると、芳香剤としても機能します。ビーズやビー玉を入れて見た目をアレンジするのも素敵です。
お手洗いや下駄箱の中など、臭いが気になるところに置いてみてくださいね。
お花屋さんでお花を買ったときにブーケに入れてくれるジェルの正体は、保冷剤の中身と同じものなのです。お水の代わりに使うとお花が長持ちする効果が期待できます。
中身を花瓶にあけ、そこにお花を生けるだけとやり方はいたって簡単です。保冷剤の表面が乾いてきたら、お水を足して湿らせてください。
この投稿を見た人からは、感動の声が数多く上がっています。
「保冷剤めちゃくちゃあって困ってたんです。有益情報ありがとうございます!」
「お花は知らなかったです。今度やってみます!」
「保冷剤ってなんとなく中身開けちゃいけないものだと思ってました! 目から鱗」
みなさんも、冷凍庫の片隅に余っている保冷剤があったらぜひ試してみてください。ただし、花の種類によっては保冷剤で傷んでしまう可能性があるため、あらかじめ調べたうえで試すようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]