今年の新潟まつりは、4年ぶりに新型コロナウイルス禍前に近い形で実施されることが決まりました。
新潟まつりをめぐっては、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった去年も規模を縮小し、花火大会を11月に延期した上で行われました。
4月25日に開かれた、新潟まつり実行委員会の会議では、今年のまつりについて、4年ぶりにウイルス禍前に近い形で実施する方針を決定。
会場における飲食は制限せず、3年間中止されていた大民謡流しは、参加者の上限を1団体200人ほどにする考えです。
【新潟市 中原八一 市長】
「我慢に我慢を重ねて、ようやく4年ぶりの、できるだけフルの開催ということで、(市民も)大変楽しみにしていると思うし、私ども新潟市も精いっぱいバックアップをしていきたい」
新潟まつりは、8月4日から3日間開催されます。