3万円のマウスをねだる息子が母親からの一言で『断念』 「強い」「一枚上手!」

子供の頃、ちょっと高いおもちゃやゲームが欲しくなり、親にねだった経験はありませんか。
高い物ともなれば、普段もらうお小遣いをねだる時より事情は異なります。
「次のテストで○○点取るから」「1日○時間だけに制限するから」などと約束事を決めて、買ってもらった人もいますよね。
ノンノ(nonno_kaba)さんは、息子さんから3万円のマウスをねだられました。
3万円のマウスともなれば、高額な商品といえます。
ノンノさんは、息子さんから聞いた使い道に呆れるも、ある提案をしました。
マウスの使い道が「ゲーム」だという息子さんに対し、ノンノさんは課題を出します。
なぜ3万円のマウスが必要なのか、資料を使いながら10分間でプレゼンテーションを。期限は1週間以内で。
課題を聞いた息子さんは、あっさりと「マウスはいらない」と物欲が消えた様子。
資料を作成してまでねだることに、物欲よりも面倒くささのほうが上回ったのでしょう。
ノンノさんは、息子さんから高額な物をねだられたら、いつもプレゼンテーションをさせようとし、『おねだり』を黙らせているのでした…。
ノンノさんと息子さんのやり取りに、多くの人がクスッとしています。
・息子さんにそこまでの熱量はないと分かるし、「もしかしたらいけるかも」くらいで考えていたのだと伝わりますね!
・自分も、息子に「どのくらい欲しいのかをプレゼンして」というと、だいたい諦めてくれます。
・一枚上手なやり方が、とても参考になった!強いな。
我が子が、高い物を欲しがるのはよくあること。
ただその欲しい物より安い物がダメなことはないのか、なぜ高額にこだわるのかなどを考えさせると、諦めてくれたり、物事を分析したりするいい教育にもなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]