キッチンに必ずあるシンク。食材を洗ったり、食器の洗い物をしたりなど、日常生活には欠かせません。
調理後のシンクは食材のカスや汚れが付いているので、最後にシンク全体を洗っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、シンクについた油汚れはいくら洗剤を付けてもなかなか落としにくいもの。Instagramで暮らしの知恵情報を発信しているちーゆ(chi.yu_)さんは、シンクの汚れを寄せ付けない簡単すぎる方法を紹介しています。どのような方法なのか、詳しく見ていきましょう。
シンクの油汚れを防止するには、使う前に「打ち水」をするだけ。たったこれだけのことで、油汚れが付くのを効果的に防いでくれます。
油汚れを予防するポイントは、シンク全体に「打ち水をする」ことです。水のバリアが油を弾いてくれるので、シンクの汚れが付きにくくなります。
側面まで油が飛んでもいいように、全体にまんべんなく水をかけておきましょう。
調理後のフライパンに残った油を捨てた場合です。通常ならこの状態で水をかけると白く固まり、固まった油が伸びてぬるぬるになってしまいます。
打ち水をしておいたシンクです。油汚れが付いた部分に強めの流水をかけるだけで、あっという間に油汚れが流れていきます。
流し切れなかった少量の油は、お湯や洗剤をつけたスポンジで軽くこするだけ。いつもよりも汚れが取れやすいので、掃除も簡単です。
ちーゆ | 30代夫婦 1分でわかる暮らし術(@chi.yu_)がシェアした投稿
ちーゆさんのフォロワーさんからは、以下のような声が寄せられています。
「動画ありがとう。楽しく見れましたよ」
「シンクの油汚れがとても気になってました! さっそく試してみようと思います。ありがとうございます!」
料理前の打ち水でシンクの油汚れを予防するかんたん技。誰でもすぐにできるので、ぜひおすすめです。掃除が苦手な人もそうでない人も、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
※打ち水をしても完全に予防できるわけではないため、場合によっては洗剤を使用した掃除も必要です。
[文・構成/grape編集部]