来年開催のアジア大会。選手村の候補地を主催者のOCAが視察しました。
愛知・名古屋で開催 2026年のアジア・アジアパラ競技大会 …の画像はこちら >>
アジア・アジアパラ競技大会では、選手の宿泊拠点として4000人収容のクルーズ船に加え、2000人分のコンテナハウスを使う方針です。主催者のOCA「アジア・オリンピック評議会」の幹部らは、29日、コンテナハウスを設置する「名古屋港ガーデンふ頭」を視察しました。
クルーズ船イメージ
コンテナハウス内装イメージ
CBC
(OCA調整委員会 タヤブ・イクラム副委員長)「空気もきれいで広い場所ですね。ロケーションも選手達にとっては完璧だと思います」組織委員会はこれまで、宿泊先としてクルーズ船とホテルの活用を示しましたが、OCAは、選手が交流できる場として、拠点を集約するよう求めていました。
CBC
そのため大会では、「名古屋港ガーデンふ頭」とクルーズ船が停泊する「金城ふ頭」とを、シャトルバスで行き来できるようにするということです。