鵜飼漁や海女漁の伝統的な漁を行っている、岐阜市など5つの自治体が、ユネスコの無形文化遺産の登録に向け1日、協議会を立ち上げました。
伝統的な「鵜飼漁と海女漁」 “ユネスコ無形文化遺産”登録めざ…の画像はこちら >>
1日に発足した協議会は、鵜飼漁を行う岐阜市と関市、海女漁を行う三重県・鳥羽市と志摩市、それに石川県・輪島市の5つの自治体で構成され、伝統的な漁法技術をユネスコ無形文化遺産に登録することを目指します。
CBC
1日は自然環境の変化などで存続が危ぶまれている現状について報告されました。
協議会では2028年度以降の登録を目標に、課題の洗い出しなどを進め、今後も議論を重ねていく考えです。