リクルートは4月26日、高校生が選ぶ「担任の先生になってほしい芸能人」ランキングを発表した。調査は3月14日~16日、全国の高校生男女694名(男子172名、女子494名ほか)を対象にインターネットで行われた。
「担任の先生になってほしい芸能人」を聞いたところ、1位「櫻井翔さん(嵐)」、2位「伊達みきおさん(サンドウィッチマン)」、3位「松丸亮吾さん(謎解クリエイター)」という結果に。また、4位には東大王の「伊沢拓司さん」、5位には女優で現役大学生の「芦田愛菜さん」と、歌、演技、キャスターとオールマイティなタレント、芸人、頭脳派、女優とジャンル豊かな芸能人が上位にランクイン。
また、「担任の先生はどんな存在?」と聞くと、圧倒的1位は「進路・勉強相談ができる人」(64.6%)となり、次いで2位「尊敬できる人」(38.5%)、3位「自分を守ってくれる・困った時に助けてくれる大人」(33.7%)という結果に。
さらに、「勉強に関する悩みがある時、先生に一番してもらいたいこと」と、関わり方の理想について聞くと、「褒めてほしい」(28.0%)や「励ましてほしい」(26.8%)、「共感してほしい」(22.6%)など、同じ目線に立ちながらも人生経験分の包容力を持ったコミュニケーションを求めていることがうかがえた。