自転車で道路を横断していた85歳男性 直進してきた車にはねられ死亡 信号のない交差点で横断歩道あり

三重県桑名市で3日午前、道路を横断していた自転車が軽乗用車にはねられ、自転車に乗っていた85歳の男性が死亡しました。

3日午前9時半過ぎ、桑名市友村の信号のない交差点で、北に向かって道路を横断していた自転車が東に向かって直進してきた軽乗用車にはねられました。

この事故で、自転車に乗っていた近くに住む堂満守さん(85)が救急搬送されましたが、頭などを強く打っていて約2時間後に死亡しました。

軽乗用車を運転していた男性(38)にケガはありませんでした。

現場の交差点には横断歩道があり、警察は堂満さんが横断歩道を渡っていたのかも含め、軽乗用車の男性に話を聞くなどして事故当時の詳しい状況を調べています。