新型コロナで“ギリギリの遊園地”が反転攻勢!駐車場は満車状態…キャンプ場も予約で埋まる【新潟】

新型コロナウイルス禍で入園者数が減少し、経営がギリギリ状態となっていた新潟県阿賀野市の遊園地。この大型連休は多くの家族連れで賑わいを見せています。

【記者リポート】
「阿賀野市にある遊園地サントピアワールドに来ています。近くの駐車場は満車となっています。そしてチケット売り場ですが、行列ができていて、すごい賑わいとなっています」

午前中から多くの家族連れが見られたサントピアワールド。3000台分以上用意された駐車場はほぼ車で埋め尽くされていました。

【サントピアワールド 高橋修園長】
「きょうの入りを見ると新型コロナ禍前に戻ったのではないか、というような入り方をしている」

サントピアワールドは新型コロナウイルスによる入園者数の減少で、この3年間、経営はギリギリの状態に。

そこで、低コストで来園者を楽しませるギリギリアトラクションなどを展開してきました。

堪え忍んだ3年を経て…

【サントピアワールド 高橋修園長】
「普通の状態に戻ったという感じだったので、これが見れたというのが1番うれしい」

【子ども】
「特にジェットコースターがやばかった。落ちるところがやばかった。激しすぎる」
Qどんなところが楽しかった
「全部。メリーゴーランドが1番楽しかった」

また、遊園地以外にも楽しめる場所を作ろうと車で3分ほどの場所に4月にオープンしたのが、太陽のキャンプ場です!

【キャンプ利用者】
「ちょうどサントピアも行きたいという話はしてい、て良いところにキャンプ場ができたのですぐ予約した」

【子ども】
「星を見る」

このキャンプ場にはドッグランも設置されていて、愛犬と一緒に楽しめます。

【キャンプ利用者】
「周りのキャンパーの目もあるので、区画分けされているところがあると、リード無くてのびのびできて良いと思う」
Qキャンプの醍醐味は
「自然を満喫するところ」
「普段仕事して、キャンプで癒すそこですよね」

この大型連休を機に経営がギリギリだった遊園地の反転攻勢が始まっています。