何かを束ねる、袋を閉じる…。輪ゴムの使い方として、多くの人がまず思い浮かぶのがこのあたりでしょう。しかし輪ゴムには、まだまだほかにも多くの活用方法があるのです。
本記事では輪ゴムの活用方法について解説していきます。日常のちょっとしたストレスを解消できる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
通常の使い方とは少し違った輪ゴムの活用術をまとめてくれたのは、整理整頓アドバイザーのyuriさん(yurimochi.home)です。まずは本人の投稿をみていきましょう。
yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援(@yurimochi.home)がシェアした投稿
投稿によると輪ゴムの活用方法には、以下の4つがあるそうです。
・リモコン掃除
・キーボード掃除
・S字フックの落下防止
・ハンガーのズレ防止
それぞれの活用方法について、詳しく解説していきます。
輪ゴムの中心に結び目をつけるだけで、リモコンの隙間にたまったホコリを除去できる、お掃除アイテムになるのです。
ちなみにリモコン掃除のものを、いくつか繋げることでキーボードの掃除アイテムにもなります。
次に紹介するのは、S字フックの落下防止策になるというもの。S字フックは引っかかっているものを取る際に、フックも一緒に落下してしまうことがあります。
そのようなプチストレスは、輪ゴム1本で解消できます。写真のように輪ゴムをフックに巻きつけることで、落下防止になるのです。
最後に紹介するのは、ハンガーの滑り止めです。ワイシャツなどサラサラとした素材の服は、隣の服を取り出そうとすると、一緒に滑り落ちてしまうことが多いでしょう。
しかし写真のように、ハンガーの両サイドへ輪ゴムを付けることで滑り止めになるのです。これでワイシャツなどが滑り落ちることなく、取り出しやすくなります。
特に使い道がないけれど、輪ゴムをとりあえず保管しているという人は多いのではないでしょうか。そのような人は、ぜひyuriさんを投稿を参考に、輪ゴムをもっと活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]