名古屋の焼き鳥店でパーティションを全撤去 新型コロナ5類に引き下げ 3年ぶりの景色が「新鮮です」鳥勢の女将に聞いた

名古屋の繁華街・錦の焼き鳥店「鳥勢」では、コロナ対策のパーティションを撤去する作業が行われていました。
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(鳥勢 女将 伊藤綾野さん)「やっとやっとこのアクリル板を外します。ご要望はやはり昔から多かったけど、5類になるまでは外せなかったので」
CBC
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夜の営業を前にテーブルなどに取り付けられていたあわせて20枚のパーティションをすべて撤去しました。(鳥勢 女将 伊藤綾野さん)「こんな景色だったんですね…3年ぶりです。新鮮ですね。これが本当は当たり前だったんですよね、でも気持ちいい」
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一方で、変わらないものも。「従業員のマスク着用やテーブルなどの消毒は欠かさず続けていこうと思います。それと、カウンターの席数は19~20席あることも多かったが、今は14席で少し間隔を空けている。減らしたまま継続してやっていこうと思う」
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5類への移行で、感染者の行動制限がなくなり、学校の出席停止は発症翌日から5日に。
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外来患者の受診が、一般の医療機関でも可能になり、検査や治療費などは原則自己負担、などに変わりました。「政府の要請」から「個人の判断」に委ねられた、新型コロナ対策。(鳥勢 女将 伊藤綾野さん)「またコロナが増えたりしないかは不安です。企業の方も5類を機に大人数でご予約をという方もお伺いしているので、予約が増えることを期待しています」