『春の交通安全運動』出発式 歩行者の安全確保・横断歩行者の事故防止などに重点【新潟】

5月9日、新潟県庁で行われた、春の全国交通安全運動の出発式。

県内では去年、2728件の交通事故が発生し、61人が死亡しました。

このうち、15人が道路の横断中に事故に巻き込まれたことから、今年は「守ろうよ 未来につながる小さな手」をスローガンに、歩行者の安全確保や横断歩行者の事故防止などに重点が置かれています。

【新潟県警 山田知裕 本部長】
「子どもをはじめ、歩行者の安全を守ることが重要な取り組みとなる」

春の全国交通安全運動は5月11日から5月20日まで行われます。