ブランド野菜「大口れんこん」の産地、新潟県長岡市中之島地区で、地元の児童たちがレンコンの植え付けに挑戦しました。
長岡市中之島地区のブランド野菜「大口れんこん」は、甘味とうま味があり、ほかのレンコンと比べて、シャキシャキ感が強いのが特長です。
地元の上通小学校は総合学習の一環として、大口れんこんをPRする活動をしていて、5月9日は5年生・14人が植え付けに挑戦。
田んぼの底に穴を掘り、種レンコンを埋める作業をしました。
【児童】
「実際にやってみると、足が抜けなくなって、すごくきつかった。めちゃくちゃ、おいしいレンコンを収穫したい」
【児童】
「農家さんは、いつも大変なことをしているんだなと思った」
【大口れんこん生産組合 高橋秀信 組合長】
「地域には、こういう素晴らしい産物があるということを分かって、大人になっても色んなときに思い出してくれればいい」
児童たちは、植え付けたレンコンを11月に収穫する予定です。