2時間半で請求60万円超…“ぼったくりキャバクラ”に「1セット3千円」などと客引きか 20代男2人逮捕

名古屋市中区の繁華街「錦三」で、いわゆる“ぼったくりキャバクラ”に客引きをしたとして、男2人が逮捕されました。

逮捕されたのは、名古屋市中区錦三丁目にあるキャバクラ「lounge響」の従業員・清水泰樹容疑者(20)と、自称・風俗店従業員の森岡拓美容疑者(21)です。

警察によりますと、森岡容疑者はことし3月、中区錦3丁目の路上で「1セット3000円」などと言って50代の男性を客引きし、清水容疑者はこの男性を店に誘い入れた疑いが持たれています。

店を2時間半利用して60万円以上の請求をされた男性が、警察に通報して事件が発覚しました。

調べに対し、清水容疑者は「ほぼ間違いないが私は店の従業員ではない」と供述し、森岡容疑者は「心当たりはあるが自分から言うことはしていない」と、いずれも容疑を一部否認しています。

※画像は愛知県警提供