“織部焼”の器が数多く並ぶ…岐阜県多治見市の陶芸家・佐藤和次さんの作品展 140点程展示 名古屋

岐阜県多治見市の陶芸家・佐藤和次さんの作品展が、名古屋市東区のギャラリーで始まりました。

個展が開かれている名古屋市東区のギャラリー碗[one]では、美濃陶芸協会の副会長も務めた佐藤和次さんの作品140点ほどが展示されています。

織部焼の特徴とされる深い緑の釉薬を施した器が数多く並んでいて、皿や湯飲みなど普段使いしやすいように厚みや形にこだわった作品は、全国各地の飲食店でも使われているということです。

展示されている作品は購入することも可能で、個展は5月21日まで開かれています。