換気口に『アレ』を被せるだけ 夏前に済ませたい、G対策5選 「やってなかった」「効果ありそう」

家の中で遭遇したくない虫の代表格、ゴキブリ。
見た目が不快なだけでなく、病原菌などを媒介するため、衛生的にも好ましいものではありません。
ゴキブリは気温が上がり、蒸し暑くなってくると活発に活動し始めます。
ちょっとした隙間から家の中に侵入してくる可能性があるので、しっかり対策をしておきたいですね。
Instagramで家の掃除に役立つ情報を発信している、きい(ki_souji)さんは、ゴキブリの侵入を防ぐ5つの対策を紹介しました。
※動画はInstagram上で再生できます。
きい|子供のために家中ピカピカ(@ki_souji)がシェアした投稿
まずは、市販のゴキブリ用駆除スプレーを、家の周りの侵入経路となりそうな場所に散布しておきましょう。
投稿された動画で使われていたのは、日用品メーカー、KINCHOの『ゴキブリがいなくなるスプレー ゴキブリ 駆除剤 1ヵ月寄りつかない』。
月に一度散布するだけで効果があり、ゴキブリを見つけた際に直接吹きかければ殺虫効力もあるそうです。
家の中の換気口は、害虫の侵入経路になります。
専用のフィルターなども販売されていますが、排水口ネットを被せておくだけでも、侵入を防げます。
ベランダなどに設置された室外機のホースからも、ゴキブリが入ってくることがあります。
ホースに防虫のキャップをするのはもちろんのこと、さらに排水口ネットを被せてしっかりカバーしておけば、安心ですね。
エアコンや洗濯機など家の中にある配管部の隙間は、市販のパテを使って埋めましょう。
家の中に入ってきてしまったゴキブリは、早めに駆除したいもの。
ゴキブリが通りそうな場所に、アース製薬株式会社から販売されている、ゴキブリ用駆除エサ材『ブラックキャップ』を置くといいそうです。
しかし、使用期限切れのものを放置したままにすると、逆にエサ場になってしまう恐れがあるので、気を付けましょう。
紹介された5つの対策は、どれも手軽に実践できるものばかりですね。
ゴキブリの侵入を心配せずに、夏を快適に過ごせるよう、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]