SNSを使ってわいせつな動画データなどを販売していたとして、28歳の会社員の男が逮捕されました。
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逮捕されたのは東京都荒川区の会社員・三輪亮介容疑者28歳です。
警察によりますと三輪容疑者は去年9月から10月にかけて、わいせつな動画8点と女性の顔などがわかる画像データをSNSを通じて3人に3万3000円で販売したわいせつ電磁的記録頒布の疑いが持たれています。
警察の調べに対して、三輪容疑者は「お金欲しさにやったことは間違いない」と容疑を認めているということです。
三輪容疑者はSNS上で女性になりすまし、友人のふりをしてやり取りするなかで、わいせつな動画データなどを集めていて、「乗っ取り画像あります」といううたい文句でSNS上で販売していたということです。
警察は、三輪容疑者がおととし8月から去年11月までの間に同様の手口で145万円余りを売り上げていたと見ていて、余罪など詳しく調べています。