児童が“味噌づくり”を体験!伝統食品の作り方学ぶ 「色々な食べ物に合う味噌に」【新潟・長岡市】

新潟県長岡市の和島小学校の5年生が味噌づくりを体験しました。

和島小学校の5年生は毎年、学校田で米づくりに取り組んでいますが、今年は伝統食品も作ってみようと、JAに協力を依頼しました。

児童たちは麹と塩を混ぜたものに、ゆでてつぶした大豆を入れ、さらに混ぜ合わせました。

そして、丸い玉を作り、空気を抜くために樽に投げ入れ、味噌を寝かせるまでの工程を学びました。

【児童】
「色んな食べ物に合う味噌になってほしい」

味噌は半年ほど熟成が必要で、児童たちは11月に味噌汁を作って、学校田の米と一緒に食べるということです。