総合比較メディア「HonNe」を運営するEXIDEAは、「ネット証券に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は3月、ネット証券の口座開設をしたことがある300人を対象にインターネットにて実施したもの。
「口座を保有している証券会社」を尋ねたところ、1位「SBI証券」(48.7%)、2位「楽天証券」(44.0%)、3位「マネックス証券」(17.3%) だった。
「ネット証券を選ぶ際に必要なポイント」に対し、最も多かったのは「手数料の安さ」(53.0%) で、次いで「ツールの使いやすさ・見やすさ」(21.0%)、「銘柄数の多さ」(18.3%)と続いた。
上位にあがったSBI証券と楽天証券の「満足しているポイント」を見ると、両社とも「手数料の安さ」がトップに。次いで、SBI証券は「銘柄数の多さ」(16.8%)、楽天証券は「ツールの使いやすさや見やすさ」(18.2%)が2位にあげられた。
次に「投資目的は何ですか?」と尋ねると、SBI証券の1位は「国内株」(72.3%)、2位「投資信託」(28.7%)。対して、楽天証券は1位「国内株」(53.4%)、2位「つみたてNISA」(47.7%)という結果だった。