否認も一転…酒気帯び運転で現行犯逮捕の会社員の男 「飲食店で酒を飲んだ」【新潟】

14日未明、新潟市中央区女池の市道上で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転していたとして、会社員の23歳の男が現行犯逮捕されました。

14日に道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、新潟市江南区天野に住む会社員の男(23)です。

男は14日午前1時前、新潟市中央区女池5丁目地内の市道上において、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転。

パトロール中のパトカーが男が乗る車を見かけて声をかけ、アルコール検査を実施したところ、基準値を超えるアルコール量が検出され、現行犯逮捕となりました。

警察によりますと、男は「お酒すら飲んでいない」と容疑を否認していましたが、16日の調べで「飲食店でお酒を飲んでいた」と一転して容疑を認めたということです。

警察は男が車でどこに向かっていたかや常習的にやっていたかなど余罪も含めて詳しく調べています。