岐阜県岐南町の小島英雄町長が、複数の女性職員にセクハラ行為を繰り返していたと「週刊文春」の電子版記事で報じられた問題について、町長は一部の事実を認め、謝罪しました。
「下着は透けとったので指摘しました」セクハラ報道の町長が一部…の画像はこちら >>
（小島英雄 岐南町長）「お騒がせしたことをまず申し訳なく思います」
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18日午後7時から会見を開いた岐阜県岐南町の小島英雄町長は、記事で指摘された「女性職員の頭をなでる」「下半身を触る」など4つの行為について一部を認めました。
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「頭はありますが、それ以外はありません。下着は透けとったので指摘しました」「私は70歳を超えている。頭をなでるということは褒めること。それが嫌なら言って欲しかった」小島町長は当初、セクハラの認識がなかったものの、指摘を受け、これらの行為がセクハラにあたると認め、謝罪しました。
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岐南町は、この問題について副町長をトップとする危機管理対策本部を設置し、第三者による事実関係の調査を始めるということです。小島町長は、調査結果を受け、進退について表明するとしています。
小島英雄 岐南町長（岐南町ホームページより）