「キリン おいしい免疫ケア」販売好調! 4月の100mlペットボトル販売数量は前年比2倍

キリンビバレッジはこのほど、3月28日に発売した「キリン おいしい免疫ケア」の4月月間の販売数量が、2022年に発売した「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」と比べ2倍と伸長し、発売からの累計販売数量も約6割増を記録したと発表した。

「キリン おいしい免疫ケア」は、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」入りのヨーグルトテイストの商品。

同社は好調の要因として、マスク着用の自由化に伴い、「自分の健康は自分で守っていきたい」という自衛意識が高まっている顧客が約6割に上るなど、自衛意識の高まりに伴い、健康の土台として「免疫ケア」が顧客の生活に取り入れられていることを挙げている。

また、同商品は「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」発売時と比べ、購入者数と1人あたりの購入量がいずれも増加し、特に購入者数が大幅に伸長。さわやかな水色のデザインが店頭で目を引き、「免疫ケア」の機能がありながら、デザインや商品名から”おいしさ”も感じられることが「免疫ケア」を新たに始めるきっかけにつながっていると分析している。

特に6本パックが好調で、発売4週間の取扱い店舗における販売本数は、「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」発売時と比較し、約2.5倍に拡大。同社は、手軽なサイズで購入できることや、まとめ買いにより習慣として飲用されやすいことが好調要因と考えており、「免疫ケア」習慣が顧客の生活に浸透している様子がうかがえるとしている。