新潟県内で最も早く収穫される枝豆「弥彦むすめ」の出荷が最盛期を迎えていて、１８日朝は弥彦村では農家が手作業で収穫する姿が見られました。
午前６時ごろ、小さな農業用ハウスに潜り、農家が収穫していたのは極早生品種の枝豆「弥彦むすめ」です。
弥彦村で生産される弥彦むすめは県内で最も早く出荷される枝豆で、今年は春先に暖かい日が続いたため、例年より１週間ほど早く収穫を開始。
現在、出荷の最盛期を迎えています。
鮮度を保つために枝付きで出荷されるのが特徴で、１８日は約７０キロが収穫されました。
【弥彦村野菜部会 吉野彰 部会長】
「家族でもいでいただいたり、そういう楽しい場面がいっぱいあると思うので、楽しくおいしく食べていただきたいなと思います」
弥彦むすめの出荷は６月中旬まで続きます。