今年2月、新潟市内の飲食店で20代女性に対し、酒を飲ませて意識もうろう状態にした上で、わいせつ行為をした疑いで68歳男が逮捕されました。
準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区下大川前通1ノ町の飲食業の男(68)です。
男は2月18日午後9時半ごろから19日午前4時半ごろまでの間、新潟市中央区内の飲食店で20代女性に対し、酒を飲ませて意識もうろう状態に陥らせて抵抗不能にさせ、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、男と被害女性はもともと面識があり、女性が被害にあった後、警察に届け出たということです。
警察の調べに対し、男は「わいせつなことはしていない」と容疑を否認。警察は睡眠薬などが混入されていなかったか、計画性や余罪も含めて詳しく調べています。