名古屋家裁の新所長に平田直人氏 岐阜県出身の62歳 「若い人たちがのびのびと意見を言える雰囲気に」

名古屋家庭裁判所の新しい所長に平田直人(ひらた・なおと)氏が着任しました。名古屋家庭裁判所の所長に着任した平田直人氏は岐阜県出身の62歳。東京大学を卒業後、東京高裁の判事や秋田地方・家庭裁判所の所長などを歴任しました。
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19日に行われた着任会見で平田所長は家庭裁判所の課題について、「若い人たちがのびのびと自由に意見が言える雰囲気をつくりたい」と語りました。
CBC
また、裁判所のあり方については、「事件が解決したり、一定の終局をみたときに、関係者などにとって気が安らいだり、ほっとしたりする役割が果たせる裁判所でありたい」と意気込みを語りました。