アルビレディース 来季のトレーニングウエアに「にいがた2km」のロゴ 新潟市長「一緒に成長を」

サッカー女子YogiboWEリーグに所属するアルビレックス新潟レディースが来季使用するトレーニングウエアのパンツに「にいがた2km」のロゴを入れることが決まり、18日、選手と社長が新潟市の中原八一市長を表敬訪問しました。

新潟市の中原市長を訪ねたのはアルビレディースの山本英明社長、GK平尾知佳選手とDF白井ひめ乃選手の3人です。

アルビレディースは新潟市を盛り上げようと、8月に始まる新シーズンのトレーニングウエアのパンツに新潟市の新たな都心エリア「にいがた2km」のロゴを入れることが決まりました。

アルビレディースは去年10月に開幕した今季のWEリーグでは11チーム中11位と苦戦していて、中原市長は「チームと一緒ににいがた2kmも成長させていきたい。ぜひ頑張ってください」と激励のメッセージを送りました。

平尾選手は「にいがた2kmの名前に負けないだけの責任感を持ってプレーしたい」と話すと、新潟市出身の白井選手も「自分のプレーを通じて力を発信できるように頑張りたい」と決意を語りました。

今後、アルビレディースはアウェーゲームの会場などで、にいがた2kmのPRイベントなどを行い、知名度アップに貢献する方針です。