鈴鹿アパートで強盗殺人 首や頭など切られた46歳女性死亡 ブラジル国籍の48歳夫らは車2台分乗で現場に向かったか 被害者の所持品は岐阜県内で発見 三重

5月3日、三重県鈴鹿市でブラジル国籍の女性が殺害された強盗殺人事件で、逮捕された女性の夫らは、車2台に分かれて犯行現場に向かったとみられることが分かりました。
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逮捕された、いずれもブラジル国籍で三重県四日市市のプラテス・アルメイダ・デメルソン容疑者(48)ら3人は、5月3日に鈴鹿市でデメルソン容疑者の妻のアイハラ・アルメイダ・ロゼリさん(46)を刃物のようなもので切り付けて殺害した上、所持品を奪った強盗殺人の疑いが持たれています。警察は3人の認否を明らかにしていません。
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捜査関係者によりますと、付近の防犯カメラやドライブレコーダーの映像から、3人はデメルソン容疑者とハコザキ容疑者の車2台に分かれて乗り、犯行現場に向かったとみられることが分かりました。
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また、アイハラさんの所持品は事件後に岐阜県内で見つかっていて、警察は24日午後に3人を送検し、犯行時の役割分担や犯行後の足取りなどについて、さらに詳しく追及する方針です。