ゴミ袋はビニール袋から新聞紙へ! 誰でも簡単にできる方法でメリットいっぱい

ゴミ箱にかぶせるビニール袋。以前は、スーパーでもらえるレジ袋を流用していたという人も多いのではないでしょうか。
今や買い物袋も有料の時代。「もったいないな」と感じたら、新聞紙をゴミ袋代わりに活用してみてください。Instagramの投稿から具体的な方法を紹介します。
新聞紙をゴミ袋代わりに使うアイディアを投稿しているのは、暮らしのお役立ち情報を発信するえみ(home_kagaya_o1)さん。早速その方法を紹介していきます。
用意するものは、新聞紙とゴミ箱。新聞紙は広げて準備しておきましょう。
ゴミ箱のフチに合わせて、新聞紙をぐるりと巻き付けます。
巻き終わりをしっかりと押さえたら、ゴミ箱を立て、新聞紙を内側へと折り込んでください。ずれないように、しっかりと押さえながら作業するのがコツです。
残った新聞紙の端の部分を丸めたら、そのまますっぽりとゴミ箱の内側へと入れてしまいます。
形を整えて完成です。
ゴミ箱の形に合わせて折り込んだ新聞紙は、意外としっかりしています。ゴミが溜まった時は、そのまますっぽりと抜いてください。ゴミ袋と同じような感覚で、ゴミ全体を持ち上げてくれます。
ゴミ袋を新聞紙へと切り替えることで、「本当に汚れを予防できるのか」「ゴミ袋としての役割を果たせるのか」と不安を感じる人もいるのではないでしょうか。
しかし実際に使ってみると、新聞紙ならではのメリットは決して少なくありません。ゴミに含まれる水分は、新聞紙が自然に吸い取ってくれるうえ、消臭効果も期待できます。底部分のみ二重にすれば、保護効果も高まるでしょう。
リビングに設置するゴミ箱など、見た目が気になる場合はえみさんの方法を参考にしてみてください。ゴミ箱の上からカバーする部品が付いているタイプなら、ほとんど目立ちません。ゴミ袋を見せないゴミ箱を探してみましょう。
新聞を取っている家庭では、その処理方法に困ってしまいます。リサイクルが基本ですが、日常生活のさまざまな場面で活用してみるのもよいでしょう。「そもそも新聞を取っていない」という場合には、実家や身近な人から譲ってもらい、ぜひ実践してみてください。
ゴミ袋を新聞紙で代用すれば、わざわざレジ袋を用意する必要はありません。プラスチックゴミ削減にも貢献できるのではないでしょうか。
えみ ¨ 日々の掃除や暮らしのお役立ち情報(@home_kagaya_o1)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]