自民党が候補者の擁立を見送る方針 次期衆議院選挙で新設の愛知16区 連立を組む公明党の候補者に推薦を出し選挙協力を維持へ

次の衆議院選挙で新たに設けられた愛知16区について、自民党が候補者の擁立を見送る方針を固めたことが分かりました。
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愛知16区をめぐっては、自民党と連立を組む公明党の伊藤渉衆議院議員が立候補を表明していましたが、自民党愛知県連は独自候補の擁立を模索していました。自民党関係者によりますと、党本部と公明党本部の候補者調整の結果、自民党は愛知16区について伊藤氏に推薦を出し、独自候補の擁立を見送る方針を固めたということです。
CBC
愛知16区を譲ることにより、自民党は公明党との選挙協力を維持したい考えです。
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愛知16区ではこのほかに、立憲民主党が元衆院議員の松田功さんの擁立を決めているほか、国民民主党が医師の福田徹さんの擁立を決めています。