AlbaLinkは、「和室に関する意識調査」の結果を5月25日に発表した。調査は5月12日、家に和室がある500人を対象にインターネットにて実施したもの。
最も多かった和室の使い道は「寝室・私室」(214人)だった。次いで「子どもが遊ぶスペース」(100人)、「客間・来客用寝室」(97人)と続いた。そのうち、「夜は寝室で、昼は子ども用スペース」といった回答も多くあがった。
和室が「あってよかった」(81.8%)と回答した人に理由を尋ねると、「落ち着く」(162人)が最も多く、次いで「昼寝・休憩スペースになる」(94人)、3位「子どもの遊び場として使いやすい」(42人)との結果に。「香りが心地よくて落ち着く」「ゴロゴロできる」「子どもが転んでもけがをしにくい」といったコメントも寄せられた。
一方、和室は「あまり必要なかった」「不要だった」(18.2%)と回答した人に理由を尋ねたところ、トップは「掃除・メンテナンスが面倒」(47人)だった。次いで、「和室である必要がない」(17人)、「結局あまり使っていない」(13人)と続き、「畳は掃除機をかけにくい」「結局ほぼ使っていない」などの声もあがった。