2月5日投開票の愛知県知事選挙を前に、投票所の設営が始まりました。
名古屋市東区の東桜小学校では、3日午後2時半ごろから区役所の職員や地域の住民ら12人が集まり、記載台や投票箱を設置するなどして、およそ2時間をかけ投票所を設営しました。
投票所は県内に1645カ所設けられ、一部の地域を除き午前7時から午後8時まで投票を受け付け、即日開票されます。
愛知県知事選の投票率は、前回がおよそ35パーセントとなるなど低い水準が続いていますが、1月29日時点での期日前投票の投票率は前回の同じ時期をわずかに上回っています。
今回の知事選には、過去2番目に多い現職と新人合わせて6人が立候補していて、3期12年続いた大村県政の評価が最大の争点となっています。