2週間天気 7日~8日は関東や東北に台風が接近 厳しい残暑 …の画像はこちら >>
7日(木)から8日(金)にかけては、新たに発生する台風が関東や東北に接近するおそれ。厳しい残暑が続き、沖縄や九州から関東は連日の真夏日に。体調管理にご注意を。
6日(水)~12日(火) 前線や台風の影響で雨
あす6日(水)は秋雨前線が本州付近を南下するため、四国や中国地方から東北の広い範囲で雨が降りそうです。道路が冠水するほどの激しい雨が降って、大雨になる所もあるでしょう。また、新たに発生する台風が、あす6日(水)は沖縄県の大東島地方の東を進む予想です。大東島地方ではうねりを伴った高波にご注意ください。台風はその後、7日(木)から8日(金)にかけて関東沖から三陸沖を進むでしょう。関東や東北の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかり、雨の量が多くなる可能性があります。9日(土)は各地で晴れるでしょう。10日(日)以降は西日本を中心に湿った空気が流れ込みやすく、所々で雨が降りそうです。晴れていても、急な雨にご注意ください。
13日(水)~18日(月:敬老の日) 厳しすぎる残暑
13日(水)以降、沖縄や九州から近畿は、晴れる日が多い見込みです。一方、東海や関東、東北では15日(金)以降は雲が広がりやすく、雨の降る日もあるでしょう。北海道もぐずついた天気になりそうです。この先2週間も、気温は全国的に平年より高い所が多いでしょう。きのう4日(月)、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されました。九州北部から北海道にかけては9月10日(日)頃から、九州南部と奄美は9月11日(月)頃から、沖縄は9月13日(水)頃から、「かなりの高温」が予想されています。最高気温35℃以上の猛暑日地点はなくても、沖縄や九州から関東は連日30℃以上の真夏日になりそうです。引き続き、熱中症対策を心がけてください。