『おうし座流星群』がいよいよ! 空を見上げて願いごとをしよう

昔から「願いごとを3回唱えると叶う」というロマンチックないい伝えがあるように、流れ星にはどこか神秘的な魅力を感じますよね。
光のすじが空を駆ける美しさや、すぐに消えてしまう儚さは、宇宙がいかに広大かを視覚的に教えてくれます。
2023年11月、おうし座流星群が極大を迎えます。
同月6日には、おうし座南流星群が。また、同月13日には、おうし座北流星群が極大を迎えるとのことです。
国立天文台によると、見頃は11月中旬頃まで。天候にもよりますが、1時間に2つほど流れ星を観測できるといいます。
※写真はイメージ
もっとも活発なタイミングを極大と呼びますが、それ以外の日でも観測することは可能。
残念ながら、おうし座南流星群の極大である6日は全国的に天気が悪いものの、ほかの日でも流れ星を見ることができそうです。
暖かい日もあるとはいえ、冬が迫ってきている11月。天体観測をする際は、身体を冷やさないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]